
窓からの里山風景 ~【 No.6 】2011年 9月 ~
窓からの里山風景第6回。
2011年 9月の里山。
里山というより、田んぼの稲のようすです。
▲2011年9月3日
稲の色がさらに黄色みを帯びてきました。
もうすぐ稲狩りが始まります。
早稲品種などは、8月の下旬から稲刈りを行うようです。
▲2011年9月12日
田んぼ一面が黄金色になります。
この時期に長雨や台風で、稲が倒れることがあります。
最近のコシヒカリの品種は、背丈が高く倒れやすいそうです。
▲2011年9月14日
手前の田んぼの稲刈りが終わりました。
稲を刈るときの匂いで、秋の到来を感じます。
コンバインで稲の穂を脱穀~収穫し、
その他の茎や葉は、断裁されその場に残されます。
コンバインは、外周から内側へとスパイラル状に刈り進みます。
稲刈り後の田んぼには、その際のキャタピラ痕がキレイに渦巻状に残ります。
稲刈りの済んだ田んぼのわき道を通ると、地面が下がったような感覚になります。
一面あった60cmくらいの植物が、
広範囲でいっせいになくなってしまうので、そんな感覚になります。
▲2011年9月28日
向こうの田んぼも稲刈りが終わりました。
景色が変わります。
