[カシオ] プロトレックPRW-70YをNATOストラップに交換してみた。

カシオPROTREK（プロトレック）PRW-70Y-1JFをアメリカ軍 MARATHONのNATOストラップに交換してみた。

ひと月くらい前に購入したカシオPROTREK（プロトレック）PRW-70Y-1JF。
夏も近づいてきて、標準で付属のゴム製ストラップが汗で不快に感じられる季節になってきた。

というより、以前から腕時計にはNATOタイプのストラップを装着していた関係で、どうしてもゴム製のストラップが不快でたまりません。

このカシオPROTREK（プロトレック）も他の腕時計と同様にNATOタイプに交換してみました。

付属のストラップは厚みがあり柔らかいゴム製で、このままでも装着感は悪くないですが、やはりこの季節（初夏）になると汗ばんできます。

写真では分かりにくいと思いますが、ストラップの色は黒ではなく、若干グレーがかっていて見方によってはチープな印象を受けます。（引き締まらないイメージ）

カシオPROTREK（プロトレック）PRW-70Yはスライドレバー式バンドなので、ストラップは工具などはなくても簡単に取り外せます。
ベルト裏のバネ棒の突起を矢印の方向にスライドさせるだけです。

カシオのG-SHOCKをはじめとするアウトドア系の腕時計は、ストラップの取り付け方法が専用のビスで固定されているので、NATOタイプのストラップ交換には専用パーツを別途購入する必要があります。

PROTREK（プロトレック）も、以前のモデルはG-SHOCKのように専用ビスで固定されていました。最近のタイプはスライドレバー式が増えてきました。
このタイプですと一般の時計と同じ「バネ棒」に簡単に交換でき、市販される時計用のバンドに交換できるようになります。

交換するストラップは、アメリカ軍 MARATHONマラソン US MIL Spec Strap NATOストラップ22mmです。幅は16mm 18mm 20mm 22mmが用意されています。

腕周り：15cm-23cmで調整可能
ベルト材質：バリスティックナイロン
厚さ：約1.1mm
止め穴：15個

MARATHONマラソンのストラップにはベルトサイズの「バネ棒」が付属しているので、別部品の購入は必要ありません。ちなみに左側の工具はストラップ購入時に「1円」で購入できます。

バネ棒を取付けでストラップをとおします。時計の形状によっては通すのがきつい場合もありますが、1.1mm厚のストラップはわりとスルリと通りました。

裏側が2重に重なるタイプ。G10などのNATOストラップ同様です。

きれいに装着出来ました。

MARATHONマラソンのストラップは、金具の厚みが違うのでストラップの折返し方が一般的なNATOタイプと異なります。
普通のNATOストラップは内側に折返してそのまま両方の金具に挟み個にますが、このタイプは外側に折り返してバックル側の金具に挟み込みます。

外側に折り返しても違和感はありませんが、多少抜けやすいように感じました。
装着感はG10タイプと変わりありませんが、素材はG10より硬くなくしなやかです。

金属部品は角が立ったシャープですっきりしたイメージになります。

黒いストラップになり、個人的にはグレーのゴムストラップよりも引き締まった感じがします。夏場にはお勧めのストラップになります。

アメリカ軍 MARATHONマラソン US MIL Spec Strap NATOストラップ22ｍｍのフロントパネルでした。