初夏・イトトンボの羽化　～庭のビオトープの水生生物・ヤゴ～

初夏、6月の庭にイトトンボを見かけました。

春先、

庭のオトープ（池）に、小さなヤゴ（トンボの幼生）をみたのを思い出しました。

ひょっとして、

我が家のビオトープに住んでいるヤゴが羽化したのかと思い、

ビオトープ周囲をみてみると、数匹のイトトンボの羽化が見られました。

しっぽの先が、三つに分かれているイトトンボのヤゴ。

体を左右に揺らしながら水中を泳ぎます。

水生昆虫はヤゴの他に、ゲンゴロウの姿もありましたが、

なかなか動きが早く、写真には収められませんでした。

羽化直後なのか、体全体が白いトンボ。

トンボの下には、抜け殻になったヤゴが見えます。

こちらは、一回り小さいサイズのトンボでした。

少し体の色がつき始めています。

葉の裏側に、抜け殻があります。

フトイにとまるり、休んでいるイトトンボのようす。

少し離れた庭先のドクダミで休んでいるイトトンボ。

振り返ってみると、

昨年の夏に、庭先で何度かイトトンボを目にしました。

その時のトンボの子孫なのでしょうか？